ヘアケアのこと

頭皮を洗う

シャンプーの時に頭皮を良く洗って下さい、と言うワードがでてきます。 

頭皮をシャワーで濡らす時は地肌にしっかりと届く様に当てます。

例えるなら土手に生い茂ったススキの根本に水が行き渡るイメージです。(ススキの根本が毛穴や毛根な感じです。)

水分と洗浄成分(シャンプー)が乳化して泡立つこと(泡の立たないシャンプーはべつ)で頭皮の汚れ(角質、汗、皮脂, 埃等)が落ちていきます。

水分が行き渡りにくいこの時期は特に予めのすすぎが大切になります。

髪を梳かす

髪を梳かすときには、濡れた髪を梳かすときはコーム(櫛)で、つやを出したりブローをしたり形を作るときはブラシで、まとめ髪の仕上げ等は手櫛が良いと思います。

シャンプーの前、ドライヤーの前、トリートメントの後は、手櫛ではなく櫛を使って梳かすとキレイに仕上がります。

シャギー世代の方は手櫛に頼っていることが多いので櫛を使って見てくださいね。

なぜ頭皮ケアが大切

かと申しますと 髪の毛は頭皮からはえています。

健康な髪は 健康な頭皮から

頭皮が健康とは、血行が良く 凝りが無く むくみもない様な状態です。

頭皮が良い状態だと 生えている髪のまとまりも良く、また白髪や抜け毛 細毛のよぼうにもつながります。

美容の世界では 頭皮は顔の一部になり、頭皮のケアをすることで

お顔、フェイスラインのたるみやしわを改善できると言われています。

頭皮ケア 大切ですね

シャンプーする時は

髪と頭皮を良く濡らしたらシャンプーをつけます。

スイカやバスケットボールをイメージして6切れにわけます。

その6切れの地肌にシャンプーをつけ、すいかの一切れをZで塗りつぶす様に指の腹であらいます。

下(首の方)の生際から頭頂部に沢山のZで登ってください。

不定期でまた、

正しいシャンプーしていますか?

頭の汚れの役8割はお湯でよくすすがだけで落ちるといわれております。シャンプーはお湯では落とせない残りの2割、皮脂やスタイリング剤を落とすためにつかいます。

シャンプーで大切なことはお湯でよ~くすすぐことです。

髪を濡らす前に粗目のブラシで梳かし埃やフケを浮かす事も忘れずに!(毛量の多い方やロングの方も洗いやすくなります。)

すすぎの目安ですが、ざっくり今までの2.3倍丁寧に流すようにしてみてください。

正しい洗髪方法はイレギュラーで続きます。